バラ苗を植える。3年間はお子様扱い。

バラがその品種本来のスペックを発揮するのは、大苗で植えてから数年後。少なくとも3年位は幼株(若株)として扱ってあげたほうがいいんじゃないかと思います。
新苗は首の据わってない赤ちゃん。大苗でさえ未だ満1歳未満。大人になればどんなに丈夫な品種だとしても、お子ちゃまはお子ちゃま扱いしてあげたほうが無難。

例えば、どんなに健康な苗を購入しても、植えつけて直ぐは病気に罹り易いですし、生育も一時的にストップしたりします。当然ですよね。いきなり環境が変わるんですから、子供だって熱出したり食欲不振になったりしますもん。バラの耐病性は各品種の特性と同時に、生育状態や環境にも深く関わっています。植えつけ3年未満の苗、或いは生育が覚束ない株は、耐病性の高い品種であっても黒星病に罹り易いですし、スクスク健康に育っている成株は病気も発症し難いです。