ウォルフ ゲーテ

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ウォルフ ゲーテ  Wolfgand Von Goethe

作出:ーーー
樹形:大型・半横張性シュラブ
花期:遅咲・繰り返し
花径:中輪
備考:2011年タンタウ作出のゲーテローズとは別モノです。こちらは『文豪ゲーテの庭で発見された』バラなのだそうで。

 

逞しくて横張の強い枝振りですが、全体のまとまりはいいです。冬季にしっかり切り詰めておけば生育中は暴れて困るということはありません。ウォルフ ゲーテ  Wolfgand Von Goethe バラ オールドローズ


夏ツバキ⇧⇩を目印にして通路のあっち側とこっち側。お客様によく「迷路みたい」って言われます。でも大丈夫♪ ドコをどう歩いてもちゃんとドコかに辿り着きますww
って、まぁたまに庭に入ったっきり「ココから帰りたくなぁ~いっ!」って叫んでる方はいらっしゃいますけれども(笑)。

ウォルフ ゲーテ  Wolfgand Von Goethe バラ オールドローズ手前の草花はヤナギランの早咲き種。ウォルフ ゲーテ  Wolfgand Von Goethe バラ オールドローズ

ウォルフ ゲーテ  Wolfgand Von Goethe バラ オールドローズ

決して美丈夫な方ではありませんが(失礼!)ガーデンローズにとって強健であることは最大の美点だと思う。どんなに見目麗しくても、ひ弱な箱入り姫だと育ててストレスにしかならないもん(笑)。ピッカピカでワッサワサな葉っぱ見てるだけで元気になれる、そんなバラが好きww
ただなぁ~・・・実はこのゲーテは現在うちで最も老化が進んでいると思われておりまして(庭の初期メンバーのひとつだから樹齢20歳以上)株元の状態もかなりヨボヨボ。まぁもともと古枝の樹肌が荒れる性質はあるようですし、今シーズンとても「若い者にはまだまだ負けんっ!」とばかりに元気いっぱいな満開風景を魅せていましたが・・・・やっぱ大変心配。大型シュラブとして庭の骨格となっているバラですしね、もしこの方に万が一のことがあればこのエリアの穴を埋めるのは相当・・・・・・って縁起でもないけど(苦笑)。とりあえずこのまま来期も様子を看つつ、いつでも代替え出来る準備だけは進めておかねばと、、、
って、いやん、お元気そうでww

【秋バラ】


おっと、画像これしかないか・・・でもとりあえず雰囲気だけは伝わるんじゃないかと。まぁまぁよく咲いてます。ちなみに手前はクラブアップル。こっちを撮ろうとしてたんだなきっと。。。