ウーメロ Umilo
作出:1996年/メイアン(仏)
樹形:シュラブ
花期:若干遅咲き・繰り返し
花径:中輪
交配:Coppélia’76 × (Allgold × Yellow Cushion)
備考:別名『マリーキュリー』
育てやすく、大変美しいシュラブローズ。ほらね?フレンチローズだってちゃんと育つものは育つの! だから私、諦めない!(・・・どした)
若干遅いですが中咲扱いでいいのかな・・・なので周辺も賑やか。⇧淡いのはロココ ⇩背後の白っぽいのはパールドリフト。それから細かいのは安曇野。
⇧⇩ 花容が違ってますね。その年によりけり。っていうか⇧は暖冬明けの絶好調時。⇩は厳冬越えの・・・ってことかもしれない。あ、そうは言っても耐寒性自体には問題ありません。こんくらいの微妙な差異が出る程度ってお考え下されば。
⇧⇩の背景にいるのは既出でロココ。画像では分かりにくいですが蕾の色が違います。花径はロココのほうが明らかに大輪。
で、⇧⇩の背景はロージーカーペット。同じ視点なんだけど光の加減で色味が違って見えてるのでご参考までに。実際フレンチローズには結構痛い目見てるんで、新しくお迎えする時は戦々恐々なんです。一般に『強健種』って謳われている品種でも耐寒性に問題があって冬越し出来ないことが多々ありますから。また冬枯れしないまでも、本来のスペックを発揮出来ず、庭のメインキャストから外さざるを得ないこともありますし。それでも・・・・こんな風に咲かれるとやっぱり諦めたくないと思うんです。性懲りも無く(;^_^A
【秋バラ】
耐暑性にも優れている為か、秋頃のシュラブは全体が力強く感じます。なのでお花も力強く咲いてます(←褒めてます!)
⇧⇩背景はロズレードライの黄葉