グレイス

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グレイス Grace

作出:2001年/オースチン(英)
樹形:小型シュラブ(高さ70㎝以下)
花期:中咲・繰り返し
花径:中輪
交配:Sweet Juliet × 実生

 

コンパクトなので植栽スペースの最前列(東南側)に向きます。
イングリッシュローズらしい優しく澄んだオレンジ。葉っぱの色も明るくて軽やか。
オレンジ色ですが、耐寒性にも問題ありません。

⇧⇩背後のフィリス バイド共々、開花の時間経過によるグラデーションが美しい品種。

イングリッシュローズらしい丈夫で育てやすい品種なものの、何分コンパクトなんで、他のバラとのボリューム感を合わせる為に、2株並べて(50~60㎝くらいの間隔で)植えています。

特筆すべきは、ツンツン尖ったこの花弁。ダリアみたい。小さくとも目を惹きます。


見るからに花保ち悪そうなフワッと感ですが、一気に全部ワーッ!と咲くタイプじゃないので、株全体としては結構いつでも咲いてるイメージがあります。こういうの好きですね♪ 雨が降って散っても「はい、次ぃ~!」って感じで気がラクですwwイングリッシュローズ グレース Grace

イングリッシュローズ グレース Grace

ヘメロカリスと一緒ってことは7月中旬頃。夏顔になってもあんまり変わらないですね。

 

【秋バラ】


相変わらずよく咲いてます。ホント、一番花時から結局ずぃ~~~~と咲いてたんじゃないの?ってくらい。鉢栽培でお手元にて可愛がりたいって方がいらっしゃったら、間違いなく私がおススメする中のひとつ。⇩では手前のちっちゃいのがそう。春から比べたら幾分大きくはなってるけどこんなもん。