ジュード ジ オブスキュア

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ジュード ジ オブスキュア Jude the Obscure

作出:1995年/オースチン(英)
樹形:直立性シュラブ
花期:若干遅咲・返り咲き
花径:大輪
交配:AbrehamDerby×Windrush

 

はじめに言っておきます。⇩の画像群、その年の天候による色幅がかなり出てます。ただし私の眼にはすべてジュード色として映ってますので、以下ごちゃまぜですけどあしからずw
初期のイングリッシュローズ中では特に大輪で、アンティーク風のHTって感じの風情。剪定もそれに準じたほうがよさそう。ジュード ジ オブスキュア Jude the Obscure咲き進んでも、この形のままステイ。それもまた個性なのでしょうけど、

ただ、⇧の状態が目の高さで長期間続いて、最終的には殆どそのまま咲き終わるから、ちと不完全燃焼気味。出来れば⇩のようなお顔が観たいのに、中々難しい。やっぱガッツリ剪定か。ジュード ジ オブスキュア Jude the Obscure

巷では『俯く=× 俯かない=◎』とされてることが多いんだけれども、それって・・・あぁ、そうね、この件はこちらにて。ともかく少なくとも私としては俯いてくれたほうがこのバラの雰囲気にふさわしいような気がするのよ。とはいえ御本人が上を向きたい以上はこれはこれで。

この品種自体が強香種な上に⇩はバイカウツギ。なのでこのエリアは特に香ります。   


・・・サツキなぁ・・・・ぶっちゃけ言えば咲かせたく無いダダヨ。。。昔からヘッジとして使ってるんだけど、バラの最盛期にドンピシャで咲かれると庭全体が完全に収拾不可能なお祭り騒ぎに陥るんだもんヨ。。。だから基本的には毎年花芽を落とすタイミングで刈り込んでるんだけど、何しろテキトーなもんでたまにしくじって大満開状態にしちまうことがあるダダヨ。。。

 

【秋バラ】


ポツリポツリと。あぁだけど花首が細い分こっちのほうが風情はあるかな・・・・巻きも優しくてフンワリ感もあるし。