アンクルウォルター Uncle Walter
作出：1963年/イギリス
樹形：ブッシュ（ＨＴ）
花期：中咲・繰り返し
花径：大輪
交配 ：Detroiter × Heidelberg
国内ではツル扱いされるのが一般的でしょうが、当庭ではＨＴとして。うちは栽培環境が相当ハバネロなのでHT系は正直かなり成績悪いんです。でもこのコはそもそもに伸長力があって強健なおかげで、古い品種ですがそこそこ元気にしてます。以前はツルとして誘引もしてましたが、ここ最近は切り詰めて自立して貰ってます。御本人もそれで構わないそうです（…マジでか？）
そんな訳で年によって樹高はマチマチ⇧⇩ 
大輪の真紅で、剣弁高芯。非常にバラらしいバラ。特に男性が好むようです。
⇧⇩は表裏。一緒に写ってる剣葉（クロコスミア ‘ルシファー’）で状況分かります？ ちなみに⇧の左側黄色はゴールドバニー、右側淡黄はゲルべ ダクマー ハストラップ。
んで、⇩の背景は白のハマナス。
あーーー・・・・冒頭にてうちではHT扱いって言いましたけど、こうしてみるとグランティフローラ的ですね。。。んでも、これも耐寒性絡みの話かと思います。暖冬明けだったりして株に余裕のある年は⇧な感じにもなりますけど、厳冬越えした春はほぼほぼHT。なので暖地栽培の場合はおそらく、見事なツルバラとなるのでしょう・・・ところ変われば同じ品種でも。