オロール ドゥ ジャックマリー

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って、大変申し訳ありません! 実はこれ、うちでは長らくエリアーヌ ジレとして御紹介してましたが間違いです。もし御記載によってご迷惑おかけした方がいらっしゃいましたらごめんなさいm(__)m なんで取り違えたのかはよく解りませんけど・・・・・もしかしたら⇩の事情で以って、この方の存在はあまり深く考えないようにしてたので(おい!)いつの間にか私の脳内で品種名が入れ違ってしまったのかもしれませんし、そもそもタグ間違いでうちにいらっしゃったのかもしれません。

オロール ドゥ ジャックマリー  Aurore de Jacques-Marie

作出:1999年/ギヨー(仏)
樹形:横張性ブッシュ
花期:中咲
花径:中大輪
備考:植えて6~7年以上経つけど、未だに借りてきた猫。おそらく耐寒性の問題。いつ白旗あげてもおかしくない生育状況。とりあえず傷痕として(……)所感を残しときます。

 

紅色の蕾と純白の開花に魅せられてお迎えした覚えがあるんですが。改めて見ると、巷にあるエリアーヌジレの商品紹介画像とはぜんぜん違う花ですけれども、購入直後の苗やまだ充実していない株(枝)の咲かせる花の花弁数が少ないのはごく当たり前のことですし、蕾の紅も気候による誤差と言えば誤差だろうし、と、そこはさほど深く考えず。確かに咲き進むとフリル弁になるとか夢のような艶色を滲ませるとかは、本来ならば特徴的なスペックですけれども、それもそういうものとしか・・・・いやぁ、人の思い込みって怖いですね~~~~(苦笑)。更には花が云々ドコロの話じゃない、根本的な問題に突き当たったせいもあり。
つまりは例の如くに耐寒性問題。春の芽吹きから一番花までの生育状況が非常に覚束なく、とりあえず少ない枝がアッチャコッチャに散開してる状態で、しかも申し訳程度に咲いた花すら雨に当たると速攻で見事な赤斑が出という・・・・・だから植え付けから数年以上経っても尚、庭の中でこのバラを美しいと思えたことが只の一度も無いという状況に。こうなると私の関心もまるっきり薄れてしまいましてですね。。。

ところがたまたま古いガーデン雑誌をパラパラ見てたら「・・・ん!?」と。慌てて画像検索で確認した次第。ほんっっっと!すみませんっ!
っつか、品種名間違いにすら気づかないほどってどんだけヨ(苦笑)。
ちなみに⇩は、奇跡の1枚。

とりあえずこのバラに関しては、叶わぬ恋ほど美しいっていうか、縁がなかったというか。暖地やコンテナで栽培なさってる方の画像をPCのこっち側から遠い眼差しで眺めることに致しまふ。