マダム プランティエ

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マダム プランティエ Madame Plantier

作出:1835年以前/フランス
樹形:シュラブ
花期:若干遅咲き・一季
花径:中輪
交配:諸説あり。Rosa damascena Mill. × Rosa brunonii Lindl. 或いはRosa alba. × Rosa moschata Herrm.  或いはRosa damascena Mill. × Rosa moschata Herrm.

 

細枝性なのでかなりフワッとした感じにはなりますが、とりあえずなんとなく自立出来てます。うちでは室外機に凭れたり凭れなかったり、その時々の御本人次第。建物西側の軒下なので日照には恵まれてませんが、まったく問題ありません。
勝手口すぐ隣のこの場所に10年以上いますが、邪魔に感じた事は一度も。生育がおとなしいので年間通してこのサイズ感のまんま。
マダム プランティエ Madame Plantier
ただ、ネット上で確認すると本来はもっと大きくなれるコらしいですね。誘引されて見事なツルバラとして咲いてる姿に吃驚しました。考えられるのは・・・・やっぱ日照条件なのかな。。。もちろん寒冷地仕様の可能性もありますけど、この品種に関しては取り立てて寒さに弱い認識もなくて・・・・って、でもそれは建物西側にぴったり隠れちゃってるおかげで酷いヤマセから守られてるせいかもしれないし、ケドそうなると午前中の日照は自ずと得られない場所ってことに・・・・@@@・・・・って、まぁでも、何だっていいデス、一般データやヨソサマんちがどうであれ、うちではうちのが一番かわいいと思ってるから(笑)!マダム プランティエ Madame Plantier室外機カバーの上に散ってるのはお隣のフラウカールドルシュキの花弁。どちらも開花期の蕾が雨に濡れるとボーリングするタイプなので、せめてもに軒下格納してる次第。(もちろん他にもボーリング癖があるコはいるけど、この二品種だけは庭主のエコヒイキww)マダム プランティエ Madame Plantier

魅惑のグリーンアイ。爽やかな芳香種。手元でひっそり大事に愛でていたいバラ。マダム プランティエ Madame Plantier楚々とした佇まい。華やかでダイナミックな ‘動’ のバラも勿論大好きですが、こういうのも凄く好き・・・・詩情とか風情とか、そういう ‘静’ を感じるバラです。マダム プランティエ Madame Plantier

追記:2022秋
う゛ぅ~~~~ん・・・・・・実はここ2,3年の生育状況はかなり覚束ないのよね・・・・結局やっぱ慢性的な日照不足、或いは潜在的な耐寒性問題(特に2021の酷冬越えとか)だと思うんだけど・・・・・・・・う゛ぅ~~~ん・・・・・・今ホント悩んでる。良き場所に移植するにしても挿し木でバックアップ取らないとかなり危うい感じ。しかも肝心の良き移植先がどーにも見つけられないのヨネ。。。