ロイヤル サンセット Royal Sunset
作出:1960年/アメリカ
樹形:大型・横張性ブッシュ
花期:若干早咲・弱い返り咲き
花径:中大輪
交配:Sun Gold × Sutter’s Gold
(※)耐寒性についての追記が最下部にあります
一般的にはツルバラ扱いが妥当なのかな。但し、ごつごつした固い枝振りなので壁面をザックリカバーする感じが自然かと。几帳面なキッチリ誘引よりおおらかに力強く・・・・って、それはうちの好みか(笑)。
まぁ、そんな訳で当庭ではもちろん自立してもらってます。必要に応じて、支柱なり傍の立ち木に寄せたりはちょこっとすることもありますが、基本的には御本人任せ。咲き始めの蜜柑色が堪らなく綺麗。でもその色は咲いた当日のみ。みるみると退色し、次の日には既に別の顔。そこがまたつるべ落としの夕暮れを連想させるという心憎さ。 勿論褪めた色合いもシックで素敵なんですが・・・・・とはいえ、ちと惜しい気もするのは正直なトコロ。
⇧⇩画面奥にロズレードゥライがいます。オレンジと赤紫なんて頭で考えただけなら絶対合わなさそうな配色なのに、ここがまた面白いトコロで。
あ・・・やっぱいい色だわー・・・・オレンジ色のバラって寒冷地ではかなり勝率悪いんですが、これは大丈夫♪ だからこそ留めておきたい気持ちも強いんですけれど・・・・
⇧⇩花色が違って見えますよね。どっちがホント?って言われても、どっちもホントとしか。⇧⇩の木はヤマボウシ ‘ミルキーウェイ’ バラはカールプロべルガー、その他モロモロ・・・やっぱりその他モロモロww
⇧⇩は、名前に因んで夕方に撮ってみた(笑)。 特に⇩は日の入り残像風ww⇧⇩も見比べるとゼンゼン違う色みたいですけど、肉眼ではどっちも本当なんだよな~。。。人の眼って不思議ぃ~~~。
⇧は夏顔。背景にブッドレアがいますね。そういう季節です。
【耐寒性について】
2021年酷冬越えの春、やらかしました(苦笑)。
まあ、言ってもオレンジ色だしサ、やらかしたってもゲンコツほどでは無かったからアレだったんだけど(ドレ?)とりあえずご報告まで。
来期ガンバレ。