どんな花でも主役になる・・・とも、言いますが。
でも『別格の主演女優!』という方々が確かにいらっしゃいまして、バラ。ユリ。チューリップ。【ティストウの庭】の中で、これらは紛れもなくそれ。
そして牡丹。
目の前で一輪咲けば瞬間で理解してしまう。
文字通り、王者の風格。ホント圧倒的で絶対的な、大迫力。
【ティストウの庭】には、2016年5月現在、およそ60品種の牡丹が植えられています。が、どの株もまだ若く、それに何より、庭全体のそこかしこに点在している状態ですから満開時でもいわゆる牡丹園のような豪華・壮麗な雰囲気はありません。けれど晩春の陽光を浴びて、ナチュラルにゆったり咲き誇る花姿は充分楽しめるんじゃないかと思います。
まずは前半の、主な品種をご紹介~♪
【天衣】 【連鶴】
【紫禁城】
【八千代椿】
色も形も、とにかく可愛い! 発色の好い無邪気なピンクが『乙女チック!』って感じ。
【島津紅】 ものすごい迫力の巨大輪。フラメンコダンサーのような力強さ・・・きわめて男性的、かも。
【南部の里】
しっとりとした藤色系の濃淡は純和風だけど、シックな洋風ガーデンにも似合うと思う。
【島根白雁】
【皇嘉門】
【太陽】
【島大臣】
【明日香】
【社】・・・かも。
【花王】
たぶん【玉芙蓉】だと思う…
【花遊び】
【島錦】
…あれ? 誰だっけ…
後半に続く!