ユリ景色。

庭じゅうに、ユリの香りが立ち込めています。もちろん、各地で散見される広大なユリ風景のようにはいきませんが、ガーデン内でのびやかに颯爽と咲き誇る【ティストウの庭】ならではのユリ景色をお楽しみ下さいませ☆

 

OTハイブリッド(以下OT)  ‘コンカドール’

明紫色の穂はミソハギ。田んぼの畦なんかで見られるような、田舎では珍しくも何ともないただの多年草ですが、これがまたガーデン用プランツとして素晴らしいパフォーマンスを発揮します。丈夫で育てやすく花期が長い上に草姿が乱れない!ちょっとやそっとの雨風では倒伏したりせず完全にビシッ!と立ってます。切り戻せばまた花穂が上がりますしドライフラワーにもなる・・・・なんて素晴らしいっ!

ヘメロカリス各種

OT  ‘ショッキング’  ↑でチラチラ咲いてるヤマブキ色のはへメロカリス
中央付近の赤い葉っぱは、メギ  ‘ローズ・グロウ’

OT  ‘ニンフ’

強健で育てやすく、しかも大変美しいユリ。確かに『歩く姿は~』と言われているユリは花容そのものもさることながら居ずまいとか佇まいとか、その花姿全体に本来の美しさが現れるものなので、カタログやラベルの顔写真だけではイマイチその良さが把握しきれなくて・・・だから新しい品種の球根を買う時、いつも物凄く悩みます。

 

OT  ‘アボガド’

手前はピンクアナベル。もうかなり色褪せちゃってますけど。

で、同じくOT系でしかも花色もよく似ているのでアップの顔写真だけでは↑のアボガドとの違いが解りにくいでしょうが、↓は横向き咲きの ‘レベリエ’


↑の手前にはレモンイエローのへメロ。薄青の穂はカンパニュラ ‘ラプンクロイデス’

今現在は完全にユリ達に制圧されてますが、たった一ヵ月前はバラが主役だったんですけど(笑)。↑の真ん中にちょこんと写ってるのはER  ‘グレイス’ の多分3番花。
混植されている白ユリはLOハイブリッド ‘ホワイト・トライアンフ’
↓も‘ホワイト・トライアンフ’  それから下向き咲きのオーレリアンハイブリッド ‘ゴールデン・スプレンダー’ 左手前の上向き咲はLA ‘グランクルー’の終盤
ホワイトトライアンフは楚々とした白ゆりのイメージそのもので、けれど従来の鉄砲ユリよりガーデン内では見映えもするので、至るトコロにチョイチョイ植えてます。

そして↓が↑の色違い(元?)LO  ‘トライアンファーター’

 

トランペットリリー系 ‘グリーン・パレス’

LO  ‘プリンス・プロミス’

 

異種間交配種  ‘レディー・アリス’背景は柏葉アジサイ

 

アナベルとユリとへメロのボーダー。

ユリはコンカドールとレベリエとカベリと・・・・このあとヤマユリも咲くはず。

ボーダーの反対側から。

カベリもそうですが、LO・OTがメインになったガーデン内で、いまだLA系のユリが踏ん張ってます。バラ期の終盤からユリ期最盛期までをガッチリ繋いでくれる花期の長いユリ。物凄く感謝してますっ!
LA  ‘エブロ’  バラはFL  ‘うらら’  の2番花。奥に前述のレベリエとホワイトトライアンフ。

そうして早咲きのオリエンタル系も咲きはじめました。

品種名不詳。カサブランカそっくりですがカサブランカじゃないことは確か。

と、まあ【ティストウの庭】は、今こんな風なのです。お問合せのTELでも『さすがにバラはもう咲いてませんよね~?』って尋ねられるたび、『はいぃ~・・・でもユリは満開ですよぉ?』ってお答えしているんですが、そうすると大抵の方は『ああ、そうですか残念です~、じゃあ、また今度~』って。。。 確かにバラの季節は終わってしまいましたが、でもだからといって無為にスルーしてしまうには余りに勿体ないと思える花景色が【ティストウの庭】には広がってるんですけどね・・・・

天野 ちと

あとりえティストウ管理人