アンドレル ノートル

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アンドレル ノートル André le Nôtre

作出:2001年/メイアン(仏)
樹形:ブッシュ
花期:中咲・繰り返し
花径:大輪
交配: (Pink Panther × Charleston 88) × Yakimour
備考:ヴェルサイユ宮殿の庭園を手掛けた造園家に因む

 

2021年春、酷冬の差し響きにて撤収。
基本的には育てやすい丈夫な品種で、しかもHTにしては耐寒性もあったからこそ、うちの庭でも長らく(20年近く)生きて延びてこられたんでしょうが・・・・・やっぱ厳しかったんだろうな~いろいろと。。。ごめんね?そして今までありがとう。大変美しい品種であったことは確か。なのでささやかながらも証を残します。

HTらしいHT樹形。なので最近のシュラブローズと比較してしまうと花数は少なく感じてしまうんですが・・・・・・・・とか言って、バラを始めた当初は私も『HTらしいHT樹形』なんて言われても何のことやら???と思ってました。要するに⇧⇩みたいな姿で咲く系統のことです。大輪の一輪咲。上手に栽培出来る方なら、もっと整然としたフォーマルな花束に仕立てられるんでしょうが、うちではこれが精一杯。混植ガーデンでこのテのHTを配するのはホント難しい・・・デザイン的にも生育的にもね。しかも寒冷地とくればサ。。。