ウィリアムロブ

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ウィリアムロブ William Lobb 作出:1855年/フランス

樹形:シュラブ(完全に自立させるのは厳しいです。サボートか誘引が必要かと)
花期:中咲・一季
花径:中輪
備考:別名『オールドベルベットモス Old Velvet Moss』

 

情熱を内に秘めた赤紫は、ピークをすぎた頃すみやかにブルーイングしてグレーがかったシックな青紫に。オールドローズファンには特に好まれそうな、趣ある風情のバラ。
⇧同じモスローズのアンリマルタン(左半分の鮮やかな薔薇色のほう)とのグラデーション
⇩時間経過による自前のグラデーション

若干細め~中程度くらいの太さの枝は自立するのがちょい難しいかな。いわゆる半つる性(=シュラブ)の枝を出すバラ。なのでそこそこサポートをいれるか、ショートクライマーとして誘引するか。うちではとりあえず⇩な感じで、最寄りのムクゲに支柱係を要請。

・・・すみません、なんかすっごい藪ん中みたいになってますけど、一応『庭』です(笑)


つぼみのモフモフがモス(苔)ローズの証し
あ・・・そうそう、ちなみにこのコ、うちではオウンルート(自根)だったらしくて、株元1Mも離れたトコロに時々ヒョロリヒョロリとサッカーシュートを出してます。あの・・・サ、そういう性質だって教えてくれたのは有難いんだけど、出すにしてももう少し株元から出してくれないかな・・・・1Mも自由移動されると流石に私も困るのヨ。。。いえ、性質なんだから仕方ないとは承知しますケドネ。