ついに夕方から降り出してしまいました・・・こうなるとさすがに踏ん切りがつきますね(苦笑)。とりあえず今日撮った庭の写真をUPしときます。
今が見頃の、うちのコNo.1 画像数の多さは溺愛の証ww北側の壁面でもガンガンにシュートをあげる逞しい娘!
同じく絶好調のアンバーカバー
ラブリーフェアリー
樹形は違いますが、ラブリーフェアリーとアンバーカバーは株全体や花径のサイズ感がほぼ一緒位なので、花壇前列に並べて植えてもいい感じになるんじゃないかな。
ラブリーフェアリーと、ザ フェアリーうちの場合、並べて植えたフェアリー(薄いピンク)のほうが何故か負けてしまってラブリーに比べると貧相に見えたので、折よく(?)小さすぎて持て余してたポリアンサ系の似たようなバラ↓を添えてボリュームを合わせてます。
これ↑ね。花径はザフェアリーより一回り大きいくらいだけど株自体はうちのラブリーフェアリーの3分の1くらい。しかも花期はしな垂れる。なので知らなければフェアリー1株に見えるというww
コスモス
花付きもいいし雨痛みも少ない白の大輪なんだけど、何しろ下を向いて咲くタイプなので、あともう少し背丈が出るときっと物凄く優雅な樹姿になると思う。
安曇野
ビンゴメイディランド
ジャネットの咲き残り
おまえさんも下向いて咲くけど、おまえさんの場合は枝振りが奔放すぎて、何処をどうやって持ち上げてやればいいもんだか。
ノヴァーリス ・・・やっぱカゴが写ってる・・・・(笑)。
ノヴァーリスの前後にいるのは玉咲シモツケ。フワフワのオニシモツケやショウマともまた違った良き風情です♪
カインダブルー
ノヴァーリスとカインダブルーの違い。
えっと・・・確かに違いますね。まず花期。どちらも遅咲きですが、微妙にノヴァーリスのほうが早いです。で、風情は・・・・ノヴァーリスがフワッと儚げでたおやかな淑女っぽい感じで、カインダブルーは豊満でグラマラスで物憂げな美女。(はい?)
も少し伝わりやすく言うなら、ノヴァ―リスはイングリッシュローズ的な雰囲気で、カインダブルーはピエールドロンサール的なアンティーク風。(だから伝わらないってば) 兎も角この2品種を庭に植えるなら並べてしまうより、それぞれの持ち味を生かしてあげたほうが良いと思いますよ。どちらも樹勢が強く育て易いことは折り紙付きです。あ、そうそう、今年プラムパーフェクトも植えてみましたww 乞う来年!
ノヴァーリスと日本アジサイ。まだ色が乗り切ってませんけど。
珍しく名前の解かる、黄冠(ゴールデンティアラ)後冴えで葉が黄色くなります
なんか、雨が降ってるみたいに見えますね。遠景はクレマのベティコーニング。
アストランティア
・・・おぉ!ミツバチが写ってる! 今、気が付いた。
クレマチスは多分マルモリ・・・え・・・でもここにマルモリ植えたかな・・・
このコは花もさることながら、チョコ色の葉がカッコよくね?
日本アジサイだけでなく西洋アジサイも結構ありますが、それはまだこれから。アジサイの奥にいるのはアメリカテマリシモツケのサマーワイン。矮性種って聞いてましたが、高さ2mにはなります。まぁ、ディアボロに比べたら微妙に小振りですけど。ハマナスと陣取り合戦(笑)。
ついでなんで、今季お客様によく訊かれた今の時期の山野草など。
イブキトラノオとヤナギラン(野生種)
園芸種のヤナギラン 野生種にくらべて花期は半月程早いです。
ヤナギランの白花 花期は野生種と一緒。昔、イギリスの庭の写真かなんかで、この白花ヤナギランの存在を知り、どうしても欲しくて欲しくてネットで探しまくり、一芽の1ポット¥500を、送料¥800かけて買ったシロモノ。今じゃ庭中そこかしこで咲いてるので有難みも何もなくなりましたが、まあ、そういう熱病に罹った時期が私にもあったのですよ・・・(笑)。
白花のスイセンノウ。これもな。。。昔むかし、本当に欲しくてな・・・(遠い眼)
黒花ロウバイのアフロディーテ
普通の黒花ロウバイはバラ期の前でした。
ネジキなんの変哲もない山の木ですが、何故かカッコイイ。ただし気難しい孤高の御方なので、剪定なんぞすると臍を曲げます。
おお、花菖蒲も来ましたねぇ~。
私の大好きな品種はまだだな・・・・
アスチルベ 本来バラ期真っ只中で咲くこの品種が今頃。
エトワールローズ(クレマチス)
リグラリア 日向でガンガンに日光浴させないと只の蕗の葉っぱになってしまいます
リグラリアの手前にいる斑入りの葉っぱは赤の水引草。
鉄線の白万重(クレマチス) こんな風に咲き進みます、の図ww
玉川ホトトギス
プルネラ(大輪ウツボ草)
エキナセアも来ましたねぇ~ いろいろ品種があるのでそのうちに~。
フロックスの黒軸カラス葉。なんかカッコイイ・・・・でもフロックス。
なんかもういろいろ。
赤バラはジークフリート 発色の良い鮮やかな赤。樹勢も◎
ゴールデンセレブレーションの咲き残りとエリックタバリーエリックタバリーはルージュピエールドロンサールの名で流通してる品種。これも昔、雑誌でその存在を知って、欲しくて欲しくて輸入苗で買ったんですよ・・・・でもね。正直、当地には向かない品種でした。ただこの話をし出すとケッコー長くなるんで、尻切れトンボですがとりあえず今夜はこんなところで~・・・・・・っていうか、外、ザブザブ降ってるんですけど・・・・(-_-;)