いろいろと咲き極まっておりますが・・・
CL【ロザリューム ウェーターセン】
CL【ピエール ド ロンサール】
HP【フラウ カール ドルシュキ】
ただし何しろお天気が連日イマイチで、『勿体ない』というか『可哀想』というか。
まあ、これが当地のバラ栽培事情ってものでしょう。ハイシーズン後半は、大抵こうなる宿命なんですよね。
天気予報より何より、CL【キング】と、【西洋バイカウツギ “ベル エトワール”】が咲き出すと、条件反射的に「うわぁ~。雨が降るぅ・・・」って思います(笑)。
ベルエトワールと、ER【ウィリアム モリス】 芍薬は雨に倒れるので縛り上げられてます(笑)。
バラが後半戦を迎える頃、遅咲きのクレマチスが始まります。↑は【ビルドリヨン】
で、白いフワフワは【京鹿の子】の白花・・・なんだけどピンクのとはちょい性質が違う気が。
咲き誇っていたER【キアンティ】が雨に咲き散ると間髪入れずにクレマ【ニコライ ルブツォフ】
【ベティ― コーニング】
FL【緑光】 後ろの白いのは【ホワイト グルース アン アーヘン】
FL【ホット ココア】 後ろの白いのはFL【カルト ブランシュ】
ER【レディー オブ シャーロット】 案外、雨に打たれ強いコでした♪
レディーの背中に凭れかかって咲いてるクレマチスはインテグリフォリア系【デュランティー】
そして後半の主役のひとつ。庭の中央あたりにあるアイアンドームのバラも満を持して。
CL【ニュードーン】【ポールズ レッド クライマー】 二株でアイアンのドームを覆ってます。
もちろん早咲き品種群は一足お先に「お疲れさま~」ですけど、庭全体で言うなら、まだまだピークの状態と言っていいと思います。
手前はFL【ジャルダン ド フランス】 左端の赤いのはさっきの【ポールズ レッド クライマー】
背景は【アンリ マルタン】と【ウィリアム ロブ】ただこの2種は一緒に誘引しちゃうと花色の違いが微妙過ぎて、見た目よく分からなくなってます。散り際にブルーイングするのが後者。
ER【ワイフ オブ バース】
FL【マリア テレジア】
ランブラーローズ【ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド】
・・・なんかいろいろ写ってますね・・・とりあえずこの辺りは特に甘い香りがします(笑)。
ER【ア シュロップシャー ラッド】
CL【ペニー レーン】
こうしてみると・・・何がなんだか(笑)。CL【ロイヤルサンセット】 FL【カールプロペルガー】 CL【ペニーレーン】
みんな好き勝手に枝を伸ばして、お気に召したポジション取りで咲いてます。この庭では逞しくなければ生きてはいけないのですww
ER【グラハム トーマス】 後ろの白いのは八重の【梅花ウツギ】
HT【オーナー ド バルザック】
HT【アンクル ウォーター】
モダンシュラブ【ロージー カーペット】 背景バラは↓
ケンテフォリアローズ【ファンタンラトゥール】↓は更にズームアップ。
FL【ブルー フォー ユー】 後ろで日本アジサイが色づき始めてますね。
このバラの咲き初めは思いっきり可愛い感じの色ですけど、散り際の色褪せたこの瞬間が素敵!
HRg【F.J.グルーテンドルスト】
HRg【ピンク グルーテンドルスト】
FL【ブルーボーイ】 背景ではHMs【バレリーナ】も咲き始めてます。
FL【グレッチャー】と【カフェ】 どちらも古い品種ですが独特のムードで、性格も花容も合わせ鏡みたいによく似てます。双子みたい。
HT【青の軌跡】 蕾がちょっとでも雨を被ると絶対っ!咲いてくれない筈のこのコが、今年は珍しく・・・なんの加減だ?
白バラにも見えるけど、手前の【ベティ―コーニング】をそのまま薄めたような仄青さ。背景で枝垂れているのはFL【つる・サマースノー】
ER【ヘリテージ】
一般的に『梅雨時に似合う花』と言えば西洋アジサイなんでしょうが、寒冷地でのそれの開花は7月半ばを過ぎてから。なので、バラのハイシーズン終盤に、文字通り『華を添える』花といえば、【梅花ウツギ】や【日本アジサイ】それから【花菖蒲】などなど・・・あー、あと、遅咲きのクレマチス、ですね。【ティストウの庭】に今まさに咲いてるのはバラだけじゃありません。
植物のお好きな方なら、きっと楽しめると思います。是非一度遊びにいらして下さいね♪
【ティストウの庭】
お問合せ&ティールームご予約
TEL 090-9634-1759
ガーデン散策とケーキ(スイーツ)セット ¥800‐