百花繚乱中♪ ｜あとりえティストウのブログ

お天気です！こうでなくっちゃ☆　これから１週間程度は遅咲きのバラたちが真価を発揮することでしょう。もちろん四季咲きバラはこれから秋遅くまで何度となく花を咲かせますが、ここから先の開花はご本人の都合と気分次第になりますので、全員集合状態のボリュームあるバラ景色は今がラスト。どうぞ見にいらして下さいねぇ～！

【ティストウの庭】
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↓は、今日のサンルーム（ティールーム）からの眺めです♪

左の淡ピンクはシュラブ【シンデレラ】　右の黄緑っぽいのは【アメリカアジサイ “アナベル”】
遠景のピンクの壁状態はランブラーローズ【ブラッシュランブラー】

コルデスの【シンデレラ】は日本ではツルバラ（CL)として流通してますが、うちでは大型シュラブとしてしっかり自立してもらってます。↓は更にズームアップ。

【アナベル】と、ジャックマニー系クレマ【ラプソディー】
バラ期が終盤を迎えると、クレマチスが俄然本領を発揮してきます。
で、こっちは【ピンクアナベル】　植えて数年経ちますが、まだまだ花房が小さくて。アナベルの色違いとして並植してしまうとかなり見劣りしてしまうので、うちでは日本アジサイと並べてます。そうすると花期も揃いますし、繊細で華奢な雰囲気が好く似て見えるのでGOOD。

クレマ共演。ビダルバ系【踊場】と、ヴィチセラ系【プリンスチャールズ】

ヴィチセラ系【バネッサ】と、お気に入りの【花菖蒲】野趣がありつつ端正で気品を感じます。
ちなみに画面の真ん中らへんにポツンと咲いた赤は、もはやバネッサの支柱と変わり果てたHP【バロンジロードゥラン】の咲き残り。

手前ジャックマニー系【ビクトリア】　背景ヴィチセラ系【ミケリテ】↓はそのズームアップ
・・・・ちなみにミケリテの支柱代わりはER【クラウンプリンセスマルガリータ】

【ミケリテ】の背後、ピンボケの白バラは【モンジャルダンエマメゾン】更にズームアップ↓

アトリエの軒下に誘引してます。なので、部屋の中からみるとこんな感じ。↑の画像は日陰になってる側から撮ったものなので特に可憐＆儚げに見えてますね。遅咲きで、グランティフローラ系みたいな花枝。花が株全体を覆うように咲くフロリバンダ系CLに比べれば花数は少ないですが、その分、全体的にスッキリしててシックなイメージのツルバラです。

ちゃんとコラボは、ジャックマニー系【ジャックマニー】と、CL【スーパーエクセルサ】

CL【ニュードーン】　庭の中央あたりにあるアイアンドームを覆っています。個人的には、このコもかなり梅雨期のイメージが強いんですけど、青空にだってこんなに映えるんですよね。

CL【ドロシーパーキンス】　　手前の桜デンブみたいなのは【京鹿の子】今の状態で丈は70～80cmくらい。植栽エリアの縁取りやらバラの根締めやら、庭中で重宝してます。　　
バラは、左がHRg【ピンクグルーデンドルスト】右がシュラブ【サマーメモリーズ】↓も同様

クリームホワイト色の素晴らしい大型シュラブ。うちにきてからまだ数年しか経っていないのに堂々たるこの姿。いつも天候不順なんて何のそので「雨傷みって何ですか？」と言わんばかりの咲きっぷり。ふんわりとした質感なのに花持ちが良く最後までしっかりディープカップ形を保ちます。そのうえ散り際も潔し。葉っぱはピカピカですし、ラベル表示こそ微香ですが実際はかなりの芳香。すべて完璧。絶賛。なんでこのバラがさほどの注目を浴びてないのか訳が分からないくらい。敢えていうなら、日本の一般的な庭事情からすると樹勢が強すぎること？　現在、高さ＆横幅ともに２mをゆうに越えてます。

CLMin【プチモーツァルト】　カマズミの木を占拠してます(笑)。　

360°何処からみてもすっごく可愛いww 　女性に大人気♪　手前は遅咲きFL【オクタビアヒル】

CL【ペニーレーン】　例年なら中咲きですが微妙に遅かったですね。ツルバラとしては割とおとなしめな樹勢だけど、低いフェンスなんかをさりげなく飾るには丁度いいと思う。うちでは超奔放なシュラブとして（かなりの横張り性で、シュートはいつも斜め45°という、一番ジャマっけなタイプ）バラとバラの間をちょいちょい取り持ってもらってます。