ここしばらく、まるで夏を思わせるような陽気が続きまして、牡丹が一気に見頃を迎えています。ティストウの庭にある牡丹は今現在で90品種くらい。まだまだ若株も多いのですが、それでも花王というだけあって流石の風格で咲き誇ってます♪
‘八千代椿’
同じく ‘八千代椿’
‘島津紅’
↑は前述の ‘八千代椿’と‘島津紅’ですが、咲き染めてから数日経つとこんな風にフワぁ~ッと退色して、より大人っぽい表情になります。退色と言うとイメージは悪いかもしれないですが、バラで言うトコロの『ブルーイング』みたいな感じで、むしろそれこそがドラマチックとも思えます。咲き誇り、咲き崩れる間際ギリギリまで魅せる絶頂感・・・そして次の瞬間バサリと崩れ散る。確かに牡丹は、その登場から退場まで、そのすべてのステージが『王者』の姿です。
‘南部の里’ 奥のボーダーはカマシア(空色の穂状の花)・遅咲きのチューリップ・足元の銀葉はラムズイヤー
‘島大臣’
‘新七福神’ 左端の青いのはセントーレア(宿根ヤグルマソウ)
‘紀子の舞’ 右端の空色はシラー。当庭でシラーはほぼ野生化してます。地面にスコップ刺すと必ずいる…という感じの、逞しき球根花の一つ(((´∀`*))
手前から‘春の苑’ ‘島大臣’ ‘花競’ そしてシラー・・・
‘帝冠’ 上端は西洋オダマキ
‘天衣’
‘島根白雁’
‘オーロラ’
‘春光寿’
‘白鳥の湖’
‘深夜の星’
‘長楽’ 右端は西洋オダマキ‘ブラックバロウ’
‘百花撰’
‘花王’
‘黄冠’
‘聖代’