クイーン マザー Queen Mother
作出:1991年/コルデス(独)
樹形:小型シュラブ(樹高50㎝×横幅80くらい)※⇩画像のはスタンダード仕立て
花期:遅咲・繰り返し
花径:小輪
交配:Rosa wichuraiana Crép. synonymの実生 × Toynbee Hall
備考:10数年前、おでかけ先の道の駅的なトコですれ違い様で買った為、長らく品種名の特定が出来ずにモヤモヤしてましたが、ようやくそれらしきを見つけましたので。でももし違ってたら・・・・・そっと教えて下さい(;^_^A
ずっとポリアンサ系の何かかなぁ?と思って探してたんで、見つからなかった筈だよ。。。似たような花容はちょいちょいあっても葉っぱやら樹姿が違うんだもん。
それがなんで解かったかといえば、別件で調べものしてた時、オースチンの古いハンドブックの中に他社のパティオローズ(樹高45㎝)として紹介されてるのをホント偶々目にしまして。基本的にパティオ種にはさほど興味ないんで(おい!)見飛ばしてたらしいんですが、

・・・・・って、コルデス・・・だ、と・・・!?
はぁ~・・・・これがもしホントにクイーンマザーであるとしたら、まったくもって唖然とする他ないです。うちの庭で3ツ星つけられる生育のバラは結局どいつもこいつもコルデスなんだな・・・って、すみません駄洒落のつもりじゃありませんケド(笑)。
とりあえずネットを浚った限り、クイーンマザーという品種は一般的にはフロリバンダでカテゴライズされてるようですが、母親がテリハノバラ系なら標準的なフロリバンダの樹姿でなくとも不思議じゃなかろうと。うちのこのコはツル気味のしなやかな枝振りでグランドカバー的な小型シュラブ樹形。(実際挿し木で根付いた分はこちら) FL表示で購入して育ててコレだったら、確実にラベル間違いを疑う次元です(笑)。

ともかく確かにこれはスタンダード仕立てに大変向く品種だと感じています。花期に程好くしな垂れて見応えありますし、花の無い時期でも小さめの照葉が非常に綺麗。四季咲きで病気知らず。棘もさほど。
うちの場合はスタンダード苗でたまたま出会いましたけど、そうでないなら少し高さのある鉢などで育てるのも素敵だと感じます。丁度手頃なサイズ感ですし、生育期はピカピカなこんもり緑が大変美しく、花期は優雅なウェービング状態を楽しめると思います。




⇧⇩色幅はその年の天候によるもの。(もちろん撮る時々によっても)


花殻摘み用のカゴが映ってますね。このコが咲き終わればバラの季節はオシマイです。 
ちなみに訳あって非常ぉ~~~に分かり難くなってますが、手前薄ピンクのうち、一回り花径が大きくて花弁数が少ないのがクイーンマザー。より小輪のポンポン咲になってるのはザ・フェアリー。詳しい事情はそちらの頁を御覧頂くとして、とりあえずクイーンマザーはこんな風にグラウンドカバーにも向くということを補記しときます。
スタンダードのほうもそうですが、剪定方法が独特、というか・・・細かい枝が多すぎて切りドコロが分かんない(笑)。なので毎年ほぼ無剪定に近い感じで、申し訳程度に枝先をチョンッ…チョンッ…ってだけ。これで合ってるかどうかすら分んないけど、とりあえずそのやり方で毎年こんな感じだから「・・・・・・・まぁ、いっかw」ってな具合(笑)