ムスリーヌ

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ムスリーヌ Mousseline

作出:1855年/フランス
樹形:横張性シュラブ(樹高130㎝位)
花期:中咲・繰り返し
花径:中小輪
備考:別名『アルフレッド ドゥ ダルマス Alfred de Dalmas』

 

細枝性でしなやかなので、自立した自然樹形でみせるには、多少サポートがいります。もしくは家庭用のローズオベリスクに丁度あんばい好く巻ける感じ。
花はやさしげで繰り返しよく咲きますが、淑やかで控えめなオールドローズ然としているので、華やかなモダンローズの中に混ぜて植えるのは忍びないです。


とはいえ厳選すればモダンローズとの共演も出来ないことはない。
っていうかこの嫋やかな風情は混植ガーデン内でこそ匂い立つべきものだと思う。

花自体はほんのりと淡い桃色。特徴的なつぼみのガクは、触るとちょっとべたべたします。


自らの存在をやたら主張しないことの価値。こういうバラが美しいと感じられる庭こそが、私の理想とする美しい庭だと思う今日この頃。

2025春、溜息の撤収。確かに2,3年前から調子が良くなかった。撤収時に掘っ繰りかえした根株を検分したけど病害虫の痕跡はなかったし、オウンルートもかなりご立派だった。そこそこ長くバラ栽培やってても分らないことだらけですね。