めくるめくように刻々と景色が激変していくバラ期とは違って、真夏の庭は強烈な日差しの下でも、緩ぅ～～～くゆったり時間が流れていきます。さすがに30℃超えの日はおススメ出来ませんが、7月中はゲートを開放していますので、よろしければ是非どうぞ。
【ティストウの庭】9:00~18:00
７月の入園料：お一人様 ￥300（小学生以下無料）
★５～７月は予約ナシでも入園出来ます。（マスク着用・飲み物の持ち込み可）
★ティールームは今季休業致しました。ハンドメイド雑貨ショップご利用は事前予約にて。
御予約＆お問い合せ TEL 090-9634-1759 天野ちと
※ご散策時のご注意
・少人数（４名まで）または１家族でのご散策を。
・感染予防マナー等はくれぐれもお守り下さい。入園時の体調はもちろんですが、直前2週間以内に発熱等があった方や、症状はなくとも感染している可能性が高い方、あるいは特に蔓延している地域からの御来園はどうか御遠慮下さいませ。
そして以下は昨日の夕方。1週間前、あるいは半月前とさほど変わり映えないように見えるかと思いますが、これがティストウの庭の夏仕様。サマータイムはあくせくタイトに時を刻んだり致しませんのでww
そろそろ終焉を迎えるコンカドール。するとコオニユリがボチボチ。
で、⇧に似てますが、⇩はヘンリー。
別名：キカノコユリ。ですが日本原産のカノコユリとは遠戚の中国原産種。とはいえ咲き姿はよく似ていて、草丈２M以上になる高性種。
⇩のレディーアリスも同様。ともかくカノコユリ系統は自力ではなかなか分球しないので、地下の球根はどれも巨大化の一途を辿りがち。だからこその高身長＆多花性なんでしょうけど。
おっと、ムクゲが咲き始めてますね。
実はムクゲもケッコー沢山植えてます。8月に最盛期を迎えるのでお客様が目にする機会は殆どないんですけど、花数が減ってどうしても鬱蒼としてしまう真夏の庭に、安定した明るさと華やぎを齎す欠かせぬレギュラー選手です。
ま、それ言い出したらノリウツギ群も同様。
ああ、⇧の右端にカノコユリが絶賛待機中なの分かります？ これは確かブラックビューティー。折角なんで今年は8月の庭も出来る限り画像に収めて御紹介しようとは思ってます。
・・・・・って、ホントに『出来る限り』『思ってます』よ！？ とりあえず『今は、』です、ケド、ネ(笑)。
っと、まあ、そんなこんなで以降はザーッとエトセトラ～！
あ、それとついでなんで。
以前ご紹介したキジバトの巣の続報になるんですが・・・・
・・・・・・・うわ。孵ってるヨ・・・・・・・・
つか、鳥の雛ってみんなピーピーピーピー忙しなく鳴くもんだと思ってたけど、少なくともキジバトの場合は違うんですね。親鳥同様気配殺してジィーーーーーーーッとしてる。なので巣があるって知ってなきゃ通りすがっても絶対気が付かないと思う。
まあ、なんのお手伝いも出来ませんけど、ともかく無事に巣立っておくれと見守るばかり。
