パーマネントウェーブ Permanent Wave
作出:1932年/オランダ
樹形:ブッシュ
花期:若干早咲き・繰り返し
花径:中小輪
交配:Else Poulsen(Orléans Rose ×Red Star)の枝変わり
古花ですが、当庭でも未だ人気があります。このウェーブの利いた花型も勿論ですが、ローズピンクとも違う、緋色・・・洋紅? ともかく鮮やかな花色が一際目を惹きます。
若干うどん粉病に注意が必要かな。適宜な消毒等も勿論ですが、こういう持病のあるコは何を於いても兎に角まずは日当たりと風通し! 出来る限りを尽くして健全な好環境で育ててあげること。お客様と話しててホントよく思うんですけど、皆さん、栽培時の日照条件に関しては存外二の次なんですよね・・・・でも私、バラ栽培には絶対的にまずは日光!だと思ってるんで。(ちなみに午後の日照はノーカンですヨ~)まぁ、この話をし出すと相当長くなっちゃうんでとりあえずここでは割愛しますが、兎も角まずは日光! 次に水(土とセットで)と風通し。肥料と薬剤の話はそれからです。
⇧⇩ほんのちょぉ~と視線を上下させただけ。庭を撮るのって難しい・・・・ついでに⇩も似たようなもん ・・・・ってそれ言い出したら全部よね(笑)。たった一株のバラの回りをグルグル回って撮ってんだからw
⇧⇩今は亡きお隣さんザ マッカートニー ローズ 濃い深紫色の小花は黒花フウロ。
若干早咲きとしましたが、ホント若干です。パーマネントウェーブが満開を迎えた頃、中咲ど真ん中のバレリーナと夏椿の ‘夜明け前’ が追いかけるように。 ※夜明け前は在来種の夏椿より早いです。従来の夏椿は遅咲きバラ以降。花保ちも◎ 遅咲き種ともコラボってます⇩
⇧⇩左端手前はブラッシングノックアウト。右手前はコルデスジュビリー
⇩奥でモリモリしてるのはポールズスカーレットクライマー
【秋バラ】
うちは夏剪定をしないので秋はFLでもケッコー樹高がでます。なので宿根アスターと丁度塩梅よくコラボれてます。洋紅がよく映えますねぇ♪
背景に天然ドライになったノリウツギのライムライト