ワイフ オブ バース

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ワイフ オブ バース Wife of Bath

作出:1969年/オースチン(英)
樹形:シュラブ(樹高100㎝くらい)
花期:中咲・繰り返し
花径:中大輪
交配:Madame Caroline Testout × ( Ma Perkins × Constance Spry)

 

まとまりのよいブッシュ樹形なこともあって、私的には未だブッシュローズ(庭のフォーカルポイント的な、という意味)のイメージが強いんですが、改めて画像みたら・・・既に庭の骨格を担うシュラブローズの風格でしたね。いつまで経ってもちっちゃい頃のイメージが抜けないのは我が子と一緒か(笑)。いつのまにかこんな立派になっちゃって。


香りがよくて、愛らしさと華やかさがあるバラ。植栽の手前に向くタイプ。
⇧手前がそう。その向こう(画像中央あたり)にいるのはマリアテレジア

⇧は未だちっちゃかった頃。おっきくなったのは⇩⇧の上空でワサーッ!と咲いてるのはピンクのエゴ。

ワイフ オブ バース Wife of Bath イングリッシュローズ


・・・ところで、なんですが。 ⇧をみて、ちょい気になりません?
ズームアップすると⇩
あ??? さらに寄ってみると⇩

ほほう・・・・枝変わりですな。。。花弁数が少ない分、お子さんのセプタードアイル似で、でもも少しフワッとした感じ・・・それと若干色素少なめですね。

うふふ♪ 思いがけないハッピーw ちなみにワイフオブバースの親御さんはマダムカロリンテストウ。綴りは一字違いなんですけど、図らずもうちと同じ名のバラの血を引くイングリッシュローズからの枝変わり~なんて、ちょい出来過ぎたお話かもしれませんが・・・・・ティストウの庭が丁度20年目にあたるこの年、庭から贈られたギフトとして、大事に挿し木させてもらいました。

【秋バラ】


大変よく咲いてます♪ うちではあえての夏剪定をしないので初秋から晩秋までこんな感じ。(詳細は秋バラについて


大変良き風情・・・・好き♪